肩こりなぜ起こる?
首すじや、首のつけ根から肩・背中にかけての筋肉のこわばり、だるさ、重さ、疲労感、痛みを感じる事の総称を『肩こり』と言います。
肩こりの多くは、病気が原因ではないことがほとんどで、姿勢不良・運動不足・ストレス・不眠、などが挙げられます。
肩こりの原因
肩こりの原因は様々で、家事やお仕事での長時間の同姿勢によって姿勢を支える筋肉の働きが低下し、頭部や腕を支える筋肉へ極端に負担のかかる肩こり。
精神的なストレスにより、身体を緊張させる神経系(交感神経)が優位になり、首・肩・背中上部の筋肉を固くなることや、二次的に歯ぎしりや食いしばりにより、頭痛や睡眠障害が起こる肩こり。
寒い場所にずっといなければならない時に、毛細血管が収縮して体温を逃がさないように身体反応し、自然にチカラが入ってしまう肩こり。などなどあげられます。
当院の肩こりへのアプローチ
辛いと思っている部位にだけアプローチしても症状に変化は出にくいです。
背骨・骨盤を調整し、さらに正しい生活習慣のアドバイスをさせていただき予防を目指すことが重要です。
肩こりを長期間放っておくと他の部位に症状がでることもあります。
例えば肩が上がりにくい・頭痛が出てきた・手にしびれが出るなどです。これらの予防も含めてアプローチしていきます。