この特徴があると”膝”が痛くなります
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
平岸カイロプラクティックの坂野です。
足は日常的に使う大事なパーツで、支障がでるとそれはそれはストレスが溜まります。
そこで膝の痛みが出やすい人の特徴を3つに絞ったので自分に当てはまってないか確認してみて下さい。
特徴が当てはまる方は、もうすでに何らかの症状がある、
又はこれから症状が出る可能性が 大 です。
膝が痛くなる特徴”3選”
痛みは膝の皿(膝蓋骨)の上・下・内側・外側、たまに膝の中が痛いと訴える方もいます。
膝の使い方や環境で痛む部位が変わります。
特徴➀半年で体重10%以上増加
体重が増加すると、膝関節にかかる負担も増えます。
歩行や階段の昇降時に、体重が膝にかかる力が増すことで、
関節に余分なストレスがかかり、痛みの原因となります。
膝には体重の3倍負荷がかかると言われていて、
想像するだけでも大変です…。
特徴②つま先が真っすぐ向いている
イメージとして、「つま先が真っすぐ向いている」
のが通常かと思いますが
つま先は直立でいる時も、歩行の時も”やや外”を向いています。
つま先が真っすぐタイプの方は、身体の構造上
太ももの前側(大腿四頭筋)に過度に力が入りやすく
膝の上や内側に痛みが出やすいです。
さらにO脚の特徴でもあるので、歩き方にクセがでます。
特徴③重たい物の持ち運び
重たい荷物を持つ際、自身の体重と荷物の重さが相乗効果を生むことで、
膝にかかる負担が急激に増します。
これが繰り返されると、関節や軟骨に過度な負担がかかります。
さらに同じ動作を繰り返すことで、膝には反復的なストレスがかかります。
重たい荷物を何度も持ち上げる行為が続くと、
膝の関節や周辺組織に損傷が生じやすくなります。
まとめ
いかがでしょうか。
3つとも当てはまっていたら膝が限界を迎えているはずです。
痛みが出ている場合にYouTubeなどのストレッチは
効果あるもの・ないものがあるのでオススメはしません。
もうすでに膝が痛い→動きたくない→体重増加→さらに痛みが増す
このうような悪循環が始まっている場合、
さらなる痛みや、股関節にまで悪影響がでるので
早めの施術をおすすめします。
投稿者プロフィール
-
当整体院の代表を務める坂野です。私はこの整体院を通じて、地域社会の健康と幸福に貢献することを目指しています。私自身、長年にわたる施術経験と、カイロプラクティックと東洋医学の統合的アプローチに基づき、多くの患者さんの痛みや不調を改善してきました。
札幌市生まれ札幌育ち
・2008年4月日本カイロプラクティックドクター専門学院 札幌校卒業
・元カイロ学院の直営店 藻岩店 院長
・元カイロプラクティック専門学院 講師
・ディファーシファイドテクニック課程 修了
・アクチベーターテクニック課程 修了
・2016年4月豊平区に 平岸カイロプラクティック 開院
・2017年12月PAAC SOT ベーシック課程 修了。
最新の投稿
- お知らせ2024年11月19日11月21日(木)は臨時休業になります。
- 整形疾患2024年11月8日病院で『腰椎椎間板ヘルニア』と診断されたけど違う⁉ 本当の原因と改善方法を解説
- 女性特有のお悩み2024年11月1日排卵日を正確に把握する方法:妊娠の可能性を高めるには?
- お知らせ2024年11月1日11月休店日は水曜日と、3日(日)の予定になります。