「眠れない日が続く…」その原因、体が先に教えてくれているかもしれません
「ベッドに入っても眠れない」
「夜中に何度も目が覚める」
「眠りが浅くて、朝スッキリしない」
そんな“睡眠の悩み”が続いていませんか?
実は、眠れないというのはただの不眠ではなく、日中の体の緊張や自律神経の乱れが関係しているケースがとても多いのです。
今回は、整体の視点から「眠れない原因」と「体から整える方法」について、
カイロプラクティックと東洋医学の両方の考え方でやさしく解説していきます。
眠れない理由は「夜」ではなく「日中」にあるかもしれません
緊張が強いタイプは“お昼寝”すら難しいことも
眠れない方の多くは、日中から体がずっと「オン」の状態になっています。
自律神経が興奮したままの状態では、リラックスするスイッチが入りづらく、夜になっても体が休まらないのです。
このタイプの方は、実は「お昼寝」すらうまくできないことも多く、
「体は疲れているのに、眠るという感覚に入れない」という声も少なくありません。
カイロプラクティックと東洋医学の視点で見る“眠れない原因”
背骨と神経の流れが整っていないと、眠りのスイッチが入らない
カイロプラクティックでは、背骨や骨盤のゆがみが神経の働きに影響していると考えます。
とくに首まわりや背中に緊張があると、リラックスに関わる副交感神経がうまく働かず、「眠るモード」に入りにくくなるのです。
整体で骨格のバランスをやさしく整えることで、
神経の伝達がスムーズになり、自然と眠りやすい状態をつくっていきます。
東洋医学では「心(しん)」「腎(じん)」の疲れが原因に
東洋医学では、「心」は心拍や精神の安定、「腎」は体の回復力や生命エネルギーをつかさどるとされています。
日中にストレスがたまったり、過労や冷えが続くと、「心」や「腎」の働きが弱くなり、“夜に落ち着けない”状態が体の中に残るのです。
この状態では、睡眠だけでなく、気分の波・集中力・体の回復力にも影響が出てしまいます。
眠れない方に効果的な“ツボの使い方”をお伝えしています
当院では、施術中やカウンセリングの中で、東洋医学的なツボの使い方も丁寧にお伝えしています。
特に、眠れない方には
- 入眠しやすくなるツボ
- 日中の緊張がしにくくなるツボ
- 頭の重だるさが取れてくるツボ
などをご紹介し、ご自身でも「体の声を感じる」ことができるようサポートしています。
「眠れないからといって、すぐに薬に頼りたくない」
そんな方にも、とても好評をいただいています。
それでも眠れなかった方へ──水素吸入で変化を実感された方も
もし整体の施術で体を整えても、「なかなか変化を感じにくい…」という方がいらっしゃった場合でも、ご安心ください。
当院では、水素吸入を併用したケアもご用意しています。
水素には、体内のストレスや炎症をやわらげ、緊張をゆるめるリラックス効果があると言われており、
実際に「眠れるようになった」「朝の目覚めが軽くなった」といった声も多数いただいております。
整体を受けた方の声
🌙「毎晩眠れずに不安だったけど、初回の施術のあと久しぶりに朝まで眠れました」
🌙「お昼寝すらできなかったのに、今は体が自然に“オフ”に切り替わるのを感じます」
🌙「水素吸入と整体の組み合わせが、私には合っていたようです。眠ることが楽になりました」
“眠れない”のは「体がうまく休めていないだけ」かもしれません
眠れない日々は、心の問題ではなく、体のバランスが崩れているサインかもしれません。
当院では、
✔︎ 背骨や骨盤のゆがみを整える(カイロプラクティック)
✔︎ 気血の流れ・内臓の疲れにアプローチ(東洋医学)
✔︎ ツボや呼吸法のレクチャーでセルフケアもサポート
✔︎ 水素吸入による深いリラックスサポート(必要に応じて)
といった方法で、自然に眠れる体をつくっていくお手伝いをしています。
眠れない日が続いているなら、ぜひ一度、
札幌市豊平区にある、平岸カイロプラクティックにご相談ください。
投稿者プロフィール

- 平岸カイロプラクティック院長
-
当整体院の代表を務める坂野です。私はこの整体院を通じて、地域社会の健康と幸福に貢献することを目指しています。私自身、長年にわたる施術経験と、カイロプラクティックと東洋医学の統合的アプローチに基づき、多くの患者さんの痛みや不調を改善してきました。
札幌市生まれ札幌育ち
・2008年4月日本カイロプラクティックドクター専門学院 札幌校卒業
・元カイロ学院の直営店 藻岩店 院長
・元カイロプラクティック専門学院 講師
・ディファーシファイドテクニック課程 修了
・アクチベーターテクニック課程 修了
・2016年4月豊平区に 平岸カイロプラクティック 開院
・2017年12月PAAC SOT ベーシック課程 修了。
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