「ギックリ腰で立てない…」整体でできる根本改善アプローチとは?
「急に腰がグキッとなって、そのまま動けなくなった」
「朝起きた瞬間、腰が抜けたような激痛で立てない」
こういったお悩み、ギックリ腰(急性腰痛)かもしれません。
ギックリ腰はただの「筋肉の使いすぎ」ではなく、体の深いところからくるバランスの崩れが原因であることが多く、放置すると再発・慢性化しやすい症状です。
突然の腰の激痛…それは“ギックリ腰”かもしれません
急に腰が伸びない・立てないのはなぜ?
ギックリ腰は、筋肉の炎症というより、神経や関節、深部の筋膜が過度に引っ張られた結果起こると考えられます。
重いものを持ち上げたときだけでなく、くしゃみ・起き上がり・顔を洗おうとしたときにも起こるのが特徴です。
ギックリ腰を繰り返す人の共通点とは
- 骨盤のゆがみや背骨の硬さがある
- 整体に行く、筋力をつけるなどの対策をしていない
- 東洋医学でいう「腎」が弱っている(=冷えや疲労の蓄積)
特に、季節の変わり目や疲れがたまっているときに多発します。
放置するとどうなる?再発と慢性化のリスク
ギックリ腰は一度起こすと、“またやりそう”という不安が残りやすくなります。
これを繰り返すことで、腰回りの筋肉や神経が常に緊張状態になり、
日常の些細な動きでも再発するようになってしまいます。
カイロプラクティックと東洋医学で考える「ギックリ腰」の正体
骨格のズレが引き起こす神経の誤作動
カイロプラクティックでは、背骨や骨盤のズレが神経の誤作動を引き起こすと考えます。
その結果、筋肉が過剰に緊張し、何気ない動作でも突然痛みが出る状態になってしまうのです。
東洋医学では「腎」と「寒さ」が関係
東洋医学では、腰は「腎(じん)」と深く関係しています。
腎は体の“根っこ”とも言われ、冷え・疲れ・老化などで弱りやすく、そのサインとして腰に急激な痛みが出ると考えられます。
特に冷えた朝や、雨の前に症状が悪化する人は、このタイプが多いです。
“ぎっくり腰=体の限界サイン”という考え方
カイロも東洋医学も共通しているのは、ギックリ腰は“体の限界を知らせるサイン”だということ。
「動けないほどの痛み」は、単なる腰のトラブルではなく、全身のバランスの崩れとして捉える必要があります。
当院の整体で行うギックリ腰へのアプローチ
急性期でも対応可能なやさしい施術
当院では、ギックリ腰のような急性症状にも対応しています。
バキバキしないやさしい施術で、患部を直接触らずに全身の緊張を和らげていきます。
骨盤・背骨・筋膜のバランスを調整
カイロプラクティックで骨格と神経のつながりを整えつつ、筋膜の引きつりや体液の流れを正常に戻していくことで、痛みの元を根本からケアします。
気血の流れを整え、内臓の疲労にもアプローチ
東洋医学の技術を組み合わせることで、お腹や足元の反応点を整えながら、内臓の疲れや気の滞りにも同時にアプローチします。
こうすることで、症状の早期回復と再発予防につなげます。
整体を受けた方の声
🌿「立てなかったほどの痛みが、初回で半分以下に!あたたかい施術に安心できました」
🌿「整形外科では湿布だけでしたが、こちらでは“体の動き”からみてくれたので納得感が違いました」
🌿「何度も繰り返していたぎっくり腰が、ここに通ってから起きていません」
ギックリ腰は“今すぐ”が最も重要なタイミング
ギックリ腰は、早く手を打つことで回復も早く、再発も防ぎやすくなります。
カイロプラクティックで体の構造と神経を整え、
東洋医学でエネルギーの巡りと深層の不調にアプローチすることで、
その場しのぎではない、本質的な改善を目指すことができます。
投稿者プロフィール

- 平岸カイロプラクティック院長
-
当整体院の代表を務める坂野です。私はこの整体院を通じて、地域社会の健康と幸福に貢献することを目指しています。私自身、長年にわたる施術経験と、カイロプラクティックと東洋医学の統合的アプローチに基づき、多くの患者さんの痛みや不調を改善してきました。
札幌市生まれ札幌育ち
・2008年4月日本カイロプラクティックドクター専門学院 札幌校卒業
・元カイロ学院の直営店 藻岩店 院長
・元カイロプラクティック専門学院 講師
・ディファーシファイドテクニック課程 修了
・アクチベーターテクニック課程 修了
・2016年4月豊平区に 平岸カイロプラクティック 開院
・2017年12月PAAC SOT ベーシック課程 修了。