坐骨神経痛について

腰の痛みや足の痛み・しびれがあると『坐骨神経痛』を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

『坐骨神経痛』とは病名ではなく、お尻から足にかけて現れる症状の総称で、痛みやしびれが続く状態を言います。

坐骨神経とは

骨盤部から足のつま先まで繋がっていて、人体の中で最も太く長い神経が坐骨神経です。

痛みやしびれが出る部位もお尻・太もも・ふくらはぎ・ヒザの裏・すね・足先など、人によって様々です。

坐骨神経痛の原因となる疾患

腰椎椎間板ヘルニア

原因:椎間板という背骨と背骨に挟まれている組織がつぶされて、外に飛び出す事で神経を圧迫し坐骨神経痛が起こる。

痛みの特徴:前かがみや中腰姿勢、猫背姿勢で痛みが出やすい。

梨状筋症候群

原因:お尻の筋肉の一部にある『梨状筋』が固くなって坐骨神経を圧迫して坐骨神経痛が起こります。

痛みの特徴:数十分以上の立ちっぱなし・座りっぱなし・股関節のひねり動作ででやすい。

その他、腰椎脊柱管狭窄症・腰椎分離症など症状により坐骨神経痛がでます。

当院の施術

他の施術院ではマッサージや牽引といったアプローチをすると思いますが、それでは一向に症状の改善には繋がりません。ましてや梨状筋症候群の場合、マッサージをすると悪化する可能性があります。

当院では神経に触れている圧迫部位を遠ざけるアプローチをして、その場で症状の変化を見ながらすすめていきます。

まずはお気軽にご相談ください。お待ちしております。