頭痛の種類と原因

頭痛は大きく分けて3つに分類されますが、整体院で対応できるのが「緊張性頭痛」と「片頭痛」になります。仕事中でもプライベートでも、頭痛がでると何も手につかなくなりますし、酷い頭痛の時には吐き気を伴います。
そんな頭痛の種類と、当院での頭痛の改善方法をお伝えします。

緊張性頭痛

緊張性頭痛は、日常生活でのストレスや疲労によって引き起こされる一般的な頭痛の一種です。この種の頭痛は、頭部や首の筋肉が過度に緊張し、圧迫感や鈍い痛みを引き起こします。

現代で多い原因は、長時間のデスクワークやデバイスの使用、
仕事や学校のプレッシャー、不良姿勢などです。
また、感情的なストレスや不安も緊張性頭痛を引き起こす要因となります。

緊張性頭痛の特徴は、頭部全体または側頭部から後頭部にかけての持続的な鈍い痛みです。
一般的に、この種の頭痛は軽度から中等度でありますが、
仕事も手につかないくらい痛く、吐き気が出ることもあります。

片頭痛

片頭痛は、頭痛の一種であり、特定の一方の側面(片頭部)に強い痛みが現れる特徴的な症状を示します。この種の頭痛は、脳の血管の一時的な拡張によって引き起こされる神経系の障害に関連しています。

片頭痛の発作は、前兆と呼ばれる視覚的な異常や知覚異常を伴うことがありますが、
これはすべての方に現れるわけではありません。
発作前には、頭痛の前触れとして気分の変化や食欲の増減などが現れることもあります。

片頭痛の原因は、脳の血管の拡張に関連する神経化学物質の変化や遺伝的要因が関与しています。
また、特定の食品(チョコレート・赤ワイン・カフェイン・加工肉など)、ストレス、
ホルモンの変化、睡眠不足などが片頭痛の発作を誘発する可能性があります。

片頭痛の痛みは、通常、激しい頭痛、吐き気、光や音に対する過敏症などの症状を伴います。

群発性頭痛

群発性頭痛は、非常に激しい耐えがたい痛みを特徴とする神経系の障害です。
一般的に、群発性頭痛は周期的に発作が起こり、数日~1週間以内続きます。
この間、頭痛の発作が1日に数回から数十回も繰り返されることがあります。

群発性頭痛は、頭部の一部や目の周りに集中的な痛みを引き起こします。
痛みは非常に激しく、しばしば片頭痛よりも強いとされます。
激しい痛みとともに、目の充血や涙目、鼻水などの症状も現れることがあります。

群発性頭痛の原因は完全には理解されていませんが、純粋な酸素療法で良化すると言われています。

施術で改善しましょう

筋肉の緊張緩和

整体や東洋医学的アプローチは、筋肉の緊張を緩和する効果があります。
日常生活での不良姿勢やストレスによって緊張した筋肉を弛緩し、
血流を改善することで頭痛の症状を軽減できます。

血流の促進

施術によって血流が促進されることで、頭部の血管の拡張や炎症を抑えることができます。これにより、片頭痛などの痛みを和らげる効果が期待できます。

自律神経の調整

整体院では珍しい、東洋医学に基づくアプローチをしていきます。
経絡を利用し、ストレスや疲労によって乱れがちな自律神経を整えることで、
頭痛の改善・再発を予防することができます。

身体のバランス調整

身体のバランスを調整することで、頭痛の原因となる姿勢の歪みや筋肉の不均衡を改善します。
これにより、頭痛の再発を防ぐことができます。

頭痛の種類や原因に応じて効果的な施術法です。
定期的なケアを受けていただくことで、頭痛の症状を軽減し、快適な生活を送ることができます。

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