いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。
皆様は曇っている時や、雨降る前日に頭が重い・痛い、
このような経験はありますか?
これは『気圧』が関係している場合があります。
気圧が下がると頭痛が生じるメカニズムには、主に自律神経が関与しています。
自律神経と頭痛
自律神経は身体の機能を自動的に調節し、気圧の変化にも敏感に反応します。
特に交感神経が過剰に刺激されることで、頭痛が引き起こされることがあります。
身体の反応
身体のリアクションとして、
気圧が下がる
↓
外から押されるチカラが弱まるので
「身体が膨らむ」方向に働く
↓
血管も膨張しようと働く
↓
交感神経(自律神経)が活発になり血管を収縮化
↓
正常化
このような働きが健康的なメカニズムになります。
頭痛がでる過程では、
気圧が下がる
↓
外から押されるチカラが弱まるので
「身体が膨らむ」方向に働く
↓
血管が膨張
↓
自律神経が上手く働かず、脳への血液供給が不安定
↓
頭が痛い
このような働きで頭痛が引き起こされます。
まとめ
自律神経の影響や、元々肩こりがあればより症状が強くなる場合や、
様々な要因が絡み合い、気圧の変化が頭痛を引き起こすことはよくあります。
もしかして冷えが強かったり、腹部に痛みを抱えていませんか?
それは頭痛と関連しているかもしれません。
頭痛はひどいと、吐き気や慢性化することもあるので
早めのご来院をおすすめします。
一緒に健康的な身体を手にいれましょう(^-^)
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