女性の悩み TOP3

株式会社ツムラが男女1800人を対象にした調査によると、
女性が抱える2022年度の体調の悩み上位3つが「疲れ・ダルさ」「肩こり」「頭痛」
だそうです。

さらにヘルスケア事業を行っている株式会社エムティーアイが3700人を対象に
コロナ禍前と後でどうのように体調が変化したかというアンケート行いました。

結果、9割もの女性が
・イライラする
・不安になる
・憂鬱になる

といった不調を訴えていたようです。

不安や憂鬱は自律神経の不調のサインで、気付かないうちにそうなっているものです。

では自律神経とは何か?簡単に説明します。

自律神経とは

自律神経は、体内の機能を無意識に制御する神経系の一部です。交感神経と副交感神経のバランスが重要で、日常の様々な状況に対応しています。

交感神経の活動とダルさ

ストレスや緊張などの状況下(例:コロナ禍・新しい職に就くとき)では、交感神経が優位になり、心拍数が上がり、血圧が上昇します。これが続くと、疲れやダルさを感じることがあります。私たちは日常的にさまざまな刺激に晒され、交感神経が亢進しやすくなります。

副交感神経の働きとリラックス

逆に、副交感神経が優位な状態では、心拍数や血圧が下がり、リラックスが促進されます。自然に触れたり、好きな音楽を聴いたり、良い睡眠や深い休息を得ることで、副交感神経の活動が増加し、疲れを軽減できるでしょう。

日常生活と自律神経

自律神経のバランスが崩れると、ダルさを感じることがあります。日常のストレスや生活習慣の乱れが、交感神経と副交感神経の働きに影響を与えることを意識し、バランスを整える努力が大切です。質の良い休息や適切なストレス管理が、健康的な生活に不可欠です。

何か体調が悪い、でも病院では異常なし。
このような場合は内臓の不調からメンタルや自律神経の調子が悪くなって、「疲れ・ダルさ」「肩こり」「頭痛」を誘発する事があります。当院では内臓へのアプローチで、ダルさ・肩こり・頭痛を改善していきます。

お悩みを持っている方は、一緒に元気な身体作りを目指して頑張りましょう!